運気を変える、てっとりはやい事柄とは・・・
2010年 01月 21日
昨晩も色々話して、違う視点を知ることで、ある方の恋愛についてもその方自身が、新しい考察ができるようになったのではと思います。 全てに言えることですが、運気をあげるもっとも大切なことは、「一歩下がって大きな視野で、物事を観察すること。それにより感情的になっていたり、一方的な小さな視野でしか判断できなかったことが、落ち着いて大きい枠に広がってみる。そうすると色々と考察する際は冷静になり、運気が上がる」ということです。
私が皆さんにお伝えしている「九星氣学」についてもこの観点が最も大きな理由です。 つまり九星氣学的な考察をしている間に、物事を客観的に、大きな視野で見るようになる、落ち着く、冷静に判断できるのです。
運気を下げたり、失敗したりするのは、感情的になっていたり、緊張していたり、不安になったり、冷静さに欠けることから発生するということが皆さんにもおわかりいただけたと思います。ある映画を見ていてそのことに当てはまるシーンがありました。昔の映写機というのは、フィルムを映写機に装着して、きちんと、ピッシリたゆみなくセットするとなぜか絡まってしまったり、途中でトラブルが起きるそうで、最後まで映画を上映するためには、すこ~しだけ「たゆむ」部分を設けるそうなんです。アスリートの人達の間でもよくいわれていますが、少しゆったりする部分を自分に取り入れると記録がのびるとかありますよね。 どんなことも同じことですね。 皆さんも落ち着くために色々とご自身ならではの解決法を持っているのではないかと思います。
さて、タイトルにもある運気を変えるてっとりばやい事柄で、特に!恋愛系に影響を及ぼす事柄があります、それは何かわかりますか?
「髪の毛を短く切る」です。 髪は女の命とよく申しますが、失恋すると髪を切るのは理にかなった行為と思います。 髪は過去のデータを保持したものなので、長い髪の人は昔のデータも持ち歩いているということになります。 そこで、髪を切りますと、過去の自分と過去の歴史とおさらばすることになり、新しい自分を見つめる意識が強くなります。 したがって失恋の痛手も少なくなるので、髪を切るというのは本当に正しい行為なんですね。 昨年の日本滞在中に、私はいったい何人の人に髪を切ることを勧めただろうというくらい、髪を切ろう運動を推進していました。 お一人、腰までの長さの方の髪を肩につく程度にカットさせたのも私です。 ロングヘアの皆さんは、きれいな髪をされているのですけれど、過去の執着の多い方が実際多いように思います。 恋愛もどうしても切れずに続いているのです。 もし、新しい自分に生まれ変わろうという意識があるのならば、もし未来に意識を向けたいのであれば一度ばっさりとヘアカットすることをお勧めいたします。 ご安心ください、髪はまたすぐに伸びるものでございます。