お料理って無限大の可能性がありますよね!
2012年 05月 22日
毎日クラスが続いていま~す。
日曜日は久々のイタリアンクラスでした。
このクラスではトマトを使わずにトマトソースを作ります。
ビーツと人参のピューレと日本の調味料が大活躍の
もうトマトソースに限りなく近いのに、
全然違う組み合わせからできていま~す!
マクロビオティックでは、トマトはあまり食べません。
それなぜでしょうか? よく質問を受けます。
まず一つ目に、
トマトは夏にできる南米原産の植物だからということがあります。
もともと毒性の植物だったものを品種改良して作ったともいわれているのです。
これらの理由から、とても陰性なので、
体を冷やすと言われています。
体が冷えるのは免疫力を低下させ、
病気のもとになるので、お勧めできないのです。
次に
この夏野菜達に含まれる成分が私たち体を刺激するということがあります。
ナス科に含まれる アルカロイド という成分です。
アヘンや麻薬にもたくさん含まれる化学物質です。
植物は種の保存の為に、毒を生産したり、
摂取する動物を攻撃する成分を持っていることがありますが、
ナス科の植物まさにそうなんですね。
リューマチや関節炎の原因ともいわれていますので、
これらの症状がある方は
ナス科の植物をしばらく避けると症状が改善するといわれています。
私はあまりトマトを食べて反応がなかった人なんですが、
生徒さんの中には、すごくトマトソースが好きなのに、
食べるといつもおなかが痛くなり
食べられないという方もおられました。
胃腸が弱い方にはやっぱり陰性のナス科の植物は強いのでしょうね。
ということで、一年中トマトソースを食べたい!
という方にお勧めのマクロのアレンジ力により作られた
トマト風ソースです。
イタリアンクラスではこのお料理以外にも
☆アラメを使った洋風な重ね煮のサイドディシュ
☆油を使わないヘルシーな麦のサラダ
☆塩麹とハーブのお豆のスープ
そしてトマトソースの上にかけるパルメジャンチーズの代わりの
アーモンドを使った万能コンディメンツ(卓上調味料)も作りました。
またスウィーツとしては
今の旬、ルバーブをご紹介して、
その旬のコンポートをイタリアンデザートのパンナコッタケーキにかけるという
ちょっとこったお菓子にしてみました。
卵も乳製品も使っていないのに!本格派のお菓子ができあがります。
まさにマクロの楽しさ、美味しさ、食後の軽さ!です。
スポンジとパンナコッタの相性もいいし、
ルバーブの酸味が最高です♪
ルバーブのジャム(コンフィチュール)やコンポートは
意外と簡単に作れますので、
皆さんびっくりしていました!
ご要望を頂いたので、来月もリピートしてみま~す。
日曜日は久々のイタリアンクラスでした。
このクラスではトマトを使わずにトマトソースを作ります。
ビーツと人参のピューレと日本の調味料が大活躍の
もうトマトソースに限りなく近いのに、
全然違う組み合わせからできていま~す!
マクロビオティックでは、トマトはあまり食べません。
それなぜでしょうか? よく質問を受けます。
まず一つ目に、
トマトは夏にできる南米原産の植物だからということがあります。
もともと毒性の植物だったものを品種改良して作ったともいわれているのです。
これらの理由から、とても陰性なので、
体を冷やすと言われています。
体が冷えるのは免疫力を低下させ、
病気のもとになるので、お勧めできないのです。
次に
この夏野菜達に含まれる成分が私たち体を刺激するということがあります。
ナス科に含まれる アルカロイド という成分です。
アヘンや麻薬にもたくさん含まれる化学物質です。
植物は種の保存の為に、毒を生産したり、
摂取する動物を攻撃する成分を持っていることがありますが、
ナス科の植物まさにそうなんですね。
リューマチや関節炎の原因ともいわれていますので、
これらの症状がある方は
ナス科の植物をしばらく避けると症状が改善するといわれています。
私はあまりトマトを食べて反応がなかった人なんですが、
生徒さんの中には、すごくトマトソースが好きなのに、
食べるといつもおなかが痛くなり
食べられないという方もおられました。
胃腸が弱い方にはやっぱり陰性のナス科の植物は強いのでしょうね。
ということで、一年中トマトソースを食べたい!
という方にお勧めのマクロのアレンジ力により作られた
トマト風ソースです。
イタリアンクラスではこのお料理以外にも
☆アラメを使った洋風な重ね煮のサイドディシュ
☆油を使わないヘルシーな麦のサラダ
☆塩麹とハーブのお豆のスープ
そしてトマトソースの上にかけるパルメジャンチーズの代わりの
アーモンドを使った万能コンディメンツ(卓上調味料)も作りました。
またスウィーツとしては
今の旬、ルバーブをご紹介して、
その旬のコンポートをイタリアンデザートのパンナコッタケーキにかけるという
ちょっとこったお菓子にしてみました。
卵も乳製品も使っていないのに!本格派のお菓子ができあがります。
まさにマクロの楽しさ、美味しさ、食後の軽さ!です。
スポンジとパンナコッタの相性もいいし、
ルバーブの酸味が最高です♪
ルバーブのジャム(コンフィチュール)やコンポートは
意外と簡単に作れますので、
皆さんびっくりしていました!
ご要望を頂いたので、来月もリピートしてみま~す。
by artofnature
| 2012-05-22 13:37
| マクロビオティック