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☆ 私の九星気学では〜 ☆

私が各所で行っている九星気学講座と鑑定ですが、
一番最初にこの易学を知ったのは、
マサチューセッツ州、ベケットの
クシインスティチュートにて、
マクロビオティックの学びをしている時でした。

もちろん九星気学という占いみたいなものがあることは知っていたのですが、まさかこの易学が陰陽五行に基づいて、マクロビオティックとも深〜いつながりがあるなんて!
まったく知らなかったその当時。
でも。。。
知れば知る程奥深く、
なるほど〜、え〜すごい当たっている!!!
の連続で、すっかりその楽しさにはまってしまったのでした。

いまでは自分自身でも研鑽を続けていて
九星は実は十二支十干ともつながり、
日本では方位を重点的に鑑定していることも知りました。

私が主に見ているのは九星それぞれのエネルギーと本命星以外に、月命星、3番目、4番目までの組み合わせで生まれる個性。
そして、干支や方位なんかも少しとりいれてみるようになりました。

今日この投稿をするきっかけを頂きました。

頂いたメイルはこんな感じです〜

「数年前からブログ楽しみに拝見させて頂いております。お会いしたこともないのに、いきなりのメール、不躾でごめんなさい。。

方位の事で、詳しい方の意見が聞きたくて、
メールさせていただきましたこと、ご容赦下さい。。。

質問:方位をみるときに、
   メルカトル図法と球面三角法どちらを使用していますか?
   流派により30度&60度と全部45度という違いもあるようですが、どちら派ですか?
   個人的体感では30度&60度かな?と感じるのですが。また、偏角というのは
   考慮して方位を考えた方が良いのでしょうか?」

実はこの質問!時々頂いていました。
で、今回はちゃんと投稿して皆さんともシェアしようかと思いました。

私はまず第一に、方位は重点をおかないこと!を大切にしています。
方位にとらわれすぎてしまうと、その星の本質や気質について
きちんと読み取ることができなくなってしまうからです。
こちらの方角はいいとか悪いとか集中して終わってしまうのはいけません。
自身が健康であることが一番大事です。
健康であればきちんとした直感力で行きたい所は自ずと吉方位なんですよ〜!
逆に心配ばかりする人は
五行の学びでは膵臓が弱っていると考えたりします。
ある特定の臓器が弱っていると
感情もそれに反映したりすることが
陰陽五行の学びをすると実感しますよ!

ということで、方位はあくまでも参考だったり
やっぱり〜みたいな意識で楽しく使って欲しいです。
またなぜか気になる直感力が存在するなら!
それも大事で使ってみることですよね。
自分が健康であるのか、心が落ち着いて、精神状態も健康なのか?
その点をいつも自分に問うことがまずは大事です。

質問自体には答えていない!と思う方もいるかもしれませんが、
そのくらい方位にとらわれないで欲しいというのが
私の意見なんですね。
で、地図もどちらでもいいですし〜
あえて言うなら手元にやってきた物を利用することでしょうかね。
でも度数は30度と60度の方にやや賛成です。
なぜなら東西南北は強いエネルギーの方角です。
その間は弱いからこそ、バランスとして度数が広くていいと思います。
一白水星さんと九紫火星さんの五行でも陰陽のエネルギーが強いエレメントは
ひとつしか星がないことからもわかりますよね!
角度ってあるともちろん思いますが、
とらわれず、直感で動いて欲しいと思うこのごろでした。

サンフランシスコでも九星のクラスをご縁を頂き、
開催することになりました。
講座やクラスの夏休みを頂いている今でも
鑑定は頻繁にご依頼頂いていますので、
やっぱり自分にとってこれは縁がある学びなんだなあと実感する
今日この頃でした。
by artofnature | 2014-08-04 11:32 | Nine Star Ki

ニューヨーク在住のマクロビオティックインストラクター&カウンセラーのKiyomiです♪ 私のマクロビオティック講座やお教室のお知らせ、陶芸やクラフト活動、またヨガなどNYライフをお伝えします☆


by artofnature