こころとからだの平和のバトン⭐︎一日目

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(屋上からの眺め。夕暮れ時は落ち着きますね。)

「こころとからだの平和のバトン」
先日、友人の星ゆきさんから、バトンを受け取りました。
「こころとからだの平和のバトン」は広島市西区 大光寺の副住職 東和空さんの発案で、天城流湯治法の杉本錬堂さんから始まったものだそうです。3日間「こころとからだの平和」というテーマについて書いたら次の方2人にバトンを渡すそうです。
私は連続で書けそうもないのですが、そうでなくてもいいそうなので、マイペースで投稿してみることにしました。この1日目の投稿が、期せずして広島の平和の祈りとかさなりました。私もここから、今ある自分に感謝し、平和の祈りをささげます。


第1日目は最初のステップ。 平和なこころとからだへ導く。 「受入れる事」です。 小さなことかもしれないけれど、世界の平和も自分のこころとからだの平和から始まります。
私は「今」以前の自分よりもいつも「こころとからだ」が平和であると思います。
それは「今の自分」を受け入れているからだなって思います。
抵抗せず、無理もしないけれど、
自分のペースは大切に継続するものは継続するし、
流れでそれがとまっても慌てず焦らず受け入れようと思う気持ちを意識しようと
励んでいる自分があることを「知っている」からです。
よく、自分が変わらないと、何も変わらないという考え方がありますが、受け入れるという事は、自分のエゴや執着し手放せない自分の気持ちや意見を手放して、周りの変化を受け入れる。つまり、自分が変わることなんでしょうね。
人間だからもちろん完璧ではないし、
上手くいかないことも多いでれど、
その意識に寄り添う心持ちが今の自分の平和を形成しています。
それからどんなに受け入れにくい相手や環境であっても、
すぐに否定をせずに、理解したり、
受け入れたりするように考えたり、
立ち止まれる余裕を持つということを意識している自分があることに感謝しています。

私はもともとこういった精神性や精神世界的な意識には無縁の人間でした。
でも2007年に伴侶を急な病で亡くし、
極限に精神的にも身体的にも苦労した時期がありました。
こころが折れて、平和とはほど遠い程の精神の撹乱も体験しました。
夜も眠れないし、悩み苦しみ、たくさん泣きました。
そんな時、代替医療で始めたマクロビオティックの食事療法で、
体感したことがありました。
「体感するということ」は、言葉では説明できないほど、
自分のからだで理解し、感じたという事です。
それは「煮しめ」を食べた時の事でした。

主人の代替医療の一つとしてマクロビオティックを知り、
彼が亡くなった後も、自分の精神のためになぜかとても惹かれてその食事法をいろいろ試していましたが、煮しめを食べるとなぜか、「仕方がない」という心持ちになり、
今の悲しいけれど起こっている現状を「受入れる」意識が高まり、
心が安定することを「体感」しました。
叫んでも、もがいても仕方がないのです。
煮しめを食べると落ち着く自分の体験から、
精神が揺れる時に、煮しめを作るようになりました。
マクロビオティックの煮しめは、昆布を下に少し置いて、根菜を中心に
大きめにカットしたお野菜を、水を少なめに蓋が重い調理器具で「煮しめる」というお料理です。素材の味がよく出て、お醤油やお味噌など、最後に色々な味付けをすることができます。
レモンと味噌でさっぱり味に仕上げることもあれば、お醤油でシンプルに基本の煮しめを作ることもありましたが、いつも煮しめのおかげで心持ちが落ち着いてきたのでした。
その時はマクロビオティックを本格的に学ぶ前の出来事だったので、どうしてそうなるのかとか惹かれるのかとか、考えたことはありませんでした。でも改めて学んだことで、そのお料理が精神安定剤的であることがわかりました。

いまでも続けているブログの中でこの体験を何度か紹介しています。
そのうちの一つはこちら↓2009年のものです。
http://artofworld.exblog.jp/10635456/

2009年からは実施校として、KIJX プログラムを始め、2012年の講師研修会でこの体験を先生方にシェアさせて頂くこともありました。
その後、このお話は他の先生がクラスで紹介してくださったり、
中島デコさんの著書「玄米・根菜・豆料理」の「根菜」料理部分の最初のエッセイの中でも紹介されています。 

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(本の中をちょこっとご紹介!震災の後に出版された、身体を整える素敵な本です〜)

2007年に主人を亡くして、七回忌を経てようやくこうして落ち着いてお話することができるのも経過する時間さえも「受入れた」からではないかなと思うこの頃です。

心とからだは同じ時間と体験を共有しています。
だから!心が平和であるために、からだも平和にしてあげたらいいのです。。

そんな意味で、私にとってマクロビオティックはそのつながりを導いてくれた素敵な道具のひとつです。 
 昨年亡くなられた久司道夫先生も、
"One peaceful world" の理念からマクロビオティックの普及に尽力されておられました。
からだを整える食事法で知られているものの、マクロビオティックが哲学であり、
平和への道のりであることは、まだあまり知られていないかもしれません。
私が実際にお教室をさせて頂く時に、このお話をすると皆さん驚かれますが、
実はマクロビオティックを実践し目標としているのは、世界平和なんです。
無限の宇宙から私たちすべての生きとし生けるものはやってきて、
そして無限の宇宙に帰っていく。
ワンネスの意識が訪れるのも、こころとからだが平和な状態でいてこそなんだなって思っています。
そして平和のこころとからだで、人生を豊かに楽しく生きる術を教えてくれた「マクロビオティック」の哲学を紹介する講師としていまNYを拠点に様々な場所で、講義やお料理クラス、鑑定やカウンセリングのセッションをさせていただいていることに至上の喜びを感じています。
 
ありがとうございます。
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by artofnature | 2015-08-04 22:48 | 思うこと | Comments(0)

ニューヨーク在住のマクロビオティックインストラクター&カウンセラーのKiyomiです♪ 私のマクロビオティック講座やお教室のお知らせ、陶芸やクラフト活動、またヨガなどNYライフをお伝えします☆


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