ペルー神秘の旅 ⑤ <いざマチュピチュへ!>
2008年 12月 26日
翌朝朝、7時45分発の電車に乗って、マチュピチュにむかいます。
昨晩滞在したホテル「ポカリタンプ」は、駅から徒歩5分のところにあります。
なので、朝7時15分くらいに、ホテルを出発しました。
右手奥に見える6000m級の山々には雪が!
夏といえど、朝晩は冷える高山の気候です。
マチュピチュには電車でしか、ふもとのアウグスカリユンテスという町にいけません。
クスコ出発便は2時間半かかることから、
丁度間のオリャンタイタンボ駅からの増発便がでています。
こちらの始発電車なら、1時間半程度で目的地に着くことができます。
今は丁度クリスマスの観光客でにぎわう前で、オフシーズンだったことから、
一両しかない観光列車でも半分以下のお客さんでした。
出発前、ワクワクしながら席についています。
一本道の鉄道なので、途中2線路ある場所で一時停車し、
むこうからやってくる電車を待ちます。
ここでは、たくましい子供達がたくさんみられます。
学校へも長い道のりを歩いて通うのですが、
この電車の右左にたくさんの子供達の通行者があります。
なるほど、舗装されそして最短距離であるのは、この線路道をおいて他にないようです。
電車がくるとさっと脇に隠れてしまうので、その様子はとれませんが、
みな運動能力が高いです。
電車に乗っている間は、ペルーの大自然を楽しむことができます。
古代インカの人達が利用し、そして今もトレッキングでマチュピチュを目指す人々が利用し、
続いている道が線路と平行して見え隠れしています。
ずっと昔にできた道が今も使われているのですが、所々にはインカの遺跡もあります。
朽ちてしまったところもあれば、今修復が行われているところもあります。
それらを見ながら電車はゆっくりと川沿いを進んでいきます。
直ツアーではこうしたトレッキングでマチュピチュを訪れる個人プランもできるそうですが、
今回も時間の都合で無理でした。
でも、また再訪した際は、そんなのんびりプランができたら素晴らしいなあと思いました。
私達が出発したオリャンタイタンボからアウグスカリユンテスまでの間に、
気候がシエラと呼ばれる山岳地域の気候から、
セルバと呼ばれる(熱帯雨林地域)の気候に変化していきます。
以外なのですが、マチュピチュはセルバに含まれています。
実はペルーは国土の約50%がジャングル
ジャングルといってもマチュピチュは内部ではなく、境目なので、
そのお蔭か、一年中さしてさほど寒くない日が続きいるようです。
そして今の季節は夏。
朝晩は軽い暖房が必要なくらい冷えますが、日中はTシャツで過ごせます。
ただし、日差しが強いので、長袖、日焼け止めは必要です。
到着するアウグスカリユンテス駅まで、電車はずっと川沿いを走ります。
さて、無事ふもとに到着すると、その夜、ふもとのアウグスカリユンテスの町で宿泊する予定のホテルにまずは荷物を預けました。
今夜はこのふもとの町で一泊し、その翌日にまた電車にのって、
オリャンタイタンボに戻ります。
オリャンタイタンボのホテルポカリタンプにはまたその戻った日に宿泊する予定なので、
アウグスカリユンテスの町での一泊は身軽なリュック一つでやってきました。
さて、これからがマチュピチュ遺跡の中にある山登りの始まりです。
ということで、次の投稿へ♪
昨晩滞在したホテル「ポカリタンプ」は、駅から徒歩5分のところにあります。
なので、朝7時15分くらいに、ホテルを出発しました。
右手奥に見える6000m級の山々には雪が!
夏といえど、朝晩は冷える高山の気候です。
マチュピチュには電車でしか、ふもとのアウグスカリユンテスという町にいけません。
クスコ出発便は2時間半かかることから、
丁度間のオリャンタイタンボ駅からの増発便がでています。
こちらの始発電車なら、1時間半程度で目的地に着くことができます。
今は丁度クリスマスの観光客でにぎわう前で、オフシーズンだったことから、
一両しかない観光列車でも半分以下のお客さんでした。
出発前、ワクワクしながら席についています。
一本道の鉄道なので、途中2線路ある場所で一時停車し、
むこうからやってくる電車を待ちます。
ここでは、たくましい子供達がたくさんみられます。
学校へも長い道のりを歩いて通うのですが、
この電車の右左にたくさんの子供達の通行者があります。
なるほど、舗装されそして最短距離であるのは、この線路道をおいて他にないようです。
電車がくるとさっと脇に隠れてしまうので、その様子はとれませんが、
みな運動能力が高いです。
電車に乗っている間は、ペルーの大自然を楽しむことができます。
古代インカの人達が利用し、そして今もトレッキングでマチュピチュを目指す人々が利用し、
続いている道が線路と平行して見え隠れしています。
ずっと昔にできた道が今も使われているのですが、所々にはインカの遺跡もあります。
朽ちてしまったところもあれば、今修復が行われているところもあります。
それらを見ながら電車はゆっくりと川沿いを進んでいきます。
直ツアーではこうしたトレッキングでマチュピチュを訪れる個人プランもできるそうですが、
今回も時間の都合で無理でした。
でも、また再訪した際は、そんなのんびりプランができたら素晴らしいなあと思いました。
私達が出発したオリャンタイタンボからアウグスカリユンテスまでの間に、
気候がシエラと呼ばれる山岳地域の気候から、
セルバと呼ばれる(熱帯雨林地域)の気候に変化していきます。
以外なのですが、マチュピチュはセルバに含まれています。
実はペルーは国土の約50%がジャングル
ジャングルといってもマチュピチュは内部ではなく、境目なので、
そのお蔭か、一年中さしてさほど寒くない日が続きいるようです。
そして今の季節は夏。
朝晩は軽い暖房が必要なくらい冷えますが、日中はTシャツで過ごせます。
ただし、日差しが強いので、長袖、日焼け止めは必要です。
到着するアウグスカリユンテス駅まで、電車はずっと川沿いを走ります。
さて、無事ふもとに到着すると、その夜、ふもとのアウグスカリユンテスの町で宿泊する予定のホテルにまずは荷物を預けました。
今夜はこのふもとの町で一泊し、その翌日にまた電車にのって、
オリャンタイタンボに戻ります。
オリャンタイタンボのホテルポカリタンプにはまたその戻った日に宿泊する予定なので、
アウグスカリユンテスの町での一泊は身軽なリュック一つでやってきました。
さて、これからがマチュピチュ遺跡の中にある山登りの始まりです。
ということで、次の投稿へ♪
by artofnature
| 2008-12-26 14:12
| Travel