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ニューヨーク在住のマクロビオティックインストラクター&カウンセラーのKiyomiです♪ 私のマクロビオティック講座やお教室のお知らせ、陶芸やクラフト活動、またヨガなどNYライフをお伝えします☆

by artofnature

カテゴリ:お手当☆レメディー( 2 )

皆さん、こんにちは。
湿度が日本のような日々がこちらニューヨークでも続いています。
こんな夏の陽気では、皆さんがよくお悩みになることがあります。
それは「むくみ」です。

むくみを解消するマクロビオティックアプローチを今日は紹介したいと思います。
マクロビオティックを多少なりとも実践している人は、
以外と夏に経験しやすいのがこの「むくみ」です。 
なぜなら夏はつい体のむくむ原因となる陰性の食べ物、飲み物の摂取が
増えてしまうからなんです。 
そして増えてしまうのに、なぜか陽性は控えようとするので、
体の中庸のバランスが崩れてしまいます。 
特にミネラルが不足する原因が多いようです。
やっぱりサラダと、冷たいものなんて食べ方や、フルーツが多いとか、
夏に収穫される自然の作物自体も体を冷やしてくれる作用の陰性ばかり。
暑い暑いといっても、体の芯は冷えているから、水が外に出ないのかもしれません。

今日ご紹介する小豆と切干大根のレメディーは、腎臓を助け、
体にたまった水毒を排出してくれるので、むくみの解消に一役かっています。
利尿作用が大変高いので、ご注意くださいね。
では作り方です。

①小豆をさっと洗い、1/4カップに水をたっぷりいれて一晩浸水しておく。
②翌日水をきった小豆をお鍋に移します。
③よくあらってた切干大根、干しシイタケ1個、昆布切手大2~3枚を一緒に浸水します。
 切干大根は大体乾燥した状態で1/4カップくらいご用意ください。 浸水時間は30分から1 時間もあればいいでしょう。 面倒なら小豆と一緒に前の晩にご用意頂いてもいいですが、
 夏なので、小豆とは別に、冷蔵庫での浸水をお勧めします。
④浸水した切干大根の水は利用します。 切干大根、シイタケ、昆布を細かく切ります。
 こんな風にです。
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⑤鍋に全てをいれて、浸水した水以外に、水2~3カップを足します。
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⑥弱火で30分~40分ことこと煮ていきます。
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 こんな色になります。
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⑦茶漉しでこして、お飲みください。 余ったのは冷蔵庫で2日保存可能です。
 一日1カップを目安に飲んでみてください。 飲むのは空腹時がいいですが、
 この場合はいつでも大丈夫でしょう。 このお手当は3回分くらいできるので、
 週3回、連続して飲んで、様子をご覧ください。 
 かなり効果があるので、 むくみで悩んだ時に飲みようにしてください。

ちなみに残った小豆や切干大根の上にカボチャをのせて、炊いてみました。
塩の後、最後にみりんや少し甘みを足してあげると、とても美味しいおかずになりました。
ちなみに陰性が原因の生理痛や陰性太りのダイエットにも効果があります。
不思議~な味ですが、そんなにまずくはないです。
もしこの味がまずいと思ったら、体はずいぶんお疲れかも知れません。
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by artofnature | 2010-07-15 12:13 | お手当☆レメディー | Comments(2)
マクロビオティックではお手当( Remedy レメディー)といって、
食事よりも少し効果が高い、煎じた飲み物を等を一定の期間や時間に摂取して、排泄を促したり、体のバランスをとっていきます。 

今日はすでにたくさんのブログでも紹介されている、
甘い野菜のスープ(Sweet Vegetable Soup) 
を詳しくお話したいと思います!このお手当は春といわず、一年中お勧めできるものですが、なんといっても、重い動物性食品の摂取によって起こる体の硬化を和らげてくれる働きがあるので、ゆえに、体を安定に保ちながら、排泄を促すこともできるんですよね。さらにはダイエットには最適の飲み物で、食前、特にランチや、ディナーの前に1杯(200ccくらいです)飲むと、食欲が抑えられ、過食しなくなります。 排泄が大切な春は、過食は大敵ですから、このスープを飲んで、日々取り過ぎている食事の量自体を控えていきましょう。 摂取期間は3週間から4週間がお勧めです。 もし毎日摂取しないで週3回くらいの場合は、3~4カ月摂取がお勧めです。体内の血が一新するのは赤血球が120日の寿命なので、ちょうどそのくらいなのですね。 (白血球は、体に侵入する細菌と戦い、すぐに死んでしまうものもたくさんありますが、一般的に10日から2週間の寿命といわれています)

最近私のクラスに来られる生徒さんにも、このお手当をとることをぜひお勧めしたいのですね。 皆さんに、とても必要に感じています。 もっともいわれているのが、低血糖症の方への改善ですが、このお手当は、それだけではなくて、本当に様々な方への効果があります。甘いものへの欲求を抑える力もあるといわれています。ちょっぴり面倒かもしれませんが、作りなれると体が落ち着くので、続けられるといいと思いますよ。 一度作ったら、冷めたスープを冷蔵庫に保管して、翌日も飲むことができます。ただし、作りたてのおいしさとはまた違いますが、毎日作るのが大変な方には、3日分まとめて作るのもいいでしょう。 さて、作り方ですが・・・

① カボチャ、人参、玉ねぎ、キャベツを用意します。 できれば有機野菜をお勧めしますが、そうでなくてもこのレメディーを作ることはできます。 私の場合、今回たまたまカボチャとキャベツが普通のもので、人参と玉ねぎが有機野菜で用意できました。 玉ねぎは普通のをお勧めしますが、今日は紫玉ねぎしかなかったので、こちらを利用しました。 マクロビオティックのお手当で大切なのは、しばらく続けることです。 野菜から効果を頂くのですから、速攻性よりむしろ、体に負担なく、じわじわと効果がでてきますよ。 
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② 全て同じ量、それぞれの野菜ごと、一つづつ分けて皮ごとみじん切りにします。 鍋に入れる直前まで切った素材は混ぜないのが大切です。 今回は、全て1/4カップづつをみじん切りしました。 多少誤差がでても大丈夫ですが、きっちりやれば理想の仕上がりになりますので、次第に適量がわかるようになるでしょう。
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③ 材料を鍋に入れて、3~4倍の水を足します。 一般的には4倍ですが、3倍なら甘さがより感じられるので、最初慣れない間は3倍にしてもいいかもしれません。
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④ 30分ことこと煮ます。 沸騰させないように、ことこと煮ていくと次第に黄金色のスープが出来上がります。
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⑤ 出来上がったスープはこして、一日食前前にコップ一杯飲むといいです。こして残った野菜達は、再利用することもできますが、うまみは全てスープに移っているので、食物繊維の摂取として、何かに加えるのがいいかもしれませんが、あまりがんばらなくても大丈夫です。 うまみと成分はすべてみじん切りにしたことで、スープに移っていますから、ご自身ができる範囲で再利用しましょう。 しなくても大丈夫。
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私も作ったこのスープを昨日、今日と頂いています。
確かに甘いものへの欲求は抑えられているようです。

次回は、冬に摂取して体にたまった油をしっかり排泄してくれるお手当を紹介しますね。 春のエネルギーを受けて、皆さんも楽しく軽やかにお出かけしていくためにも、体はちょっと身軽がいいですよ! では今日も良い一日をお過ごしくださいね。
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by artofnature | 2010-04-02 13:07 | お手当☆レメディー | Comments(2)