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☆ お料理バトン その2 ☆

昨日は温かくなったと思えば、今日のNYはまた少し寒いです~。
寒暖の差が多いと、体調を崩しやすいですが、皆さま過食を控え、ご自愛くださいね。
さて、昨日も陶芸工房に出かけてきました。
今週末からの窯焼きをなんとしても実行させたいからなんですね。

同時に料理バトンはコツコツと書き続けてみます。
さて、今日は③からですね。
③お料理をしていてよかったことは?
そうですね~やっぱり高校時代に一度自分の中で自然食ブームになり、手作り石鹸を作ってみたり、豆腐を作ってみたりと色々手作りをすることにはまり、そして毎日の食事の大切さをこのころから意識できたことは大きいと思います。 そして高校卒業後、寮生活や一人暮らしで、自分が料理ができることで、とても助かった気がします。 大学時代に8か月くらいフランスにも留学していましたが、この時は、市場で買ってきた新鮮な食材を料理できるのが楽しかった記憶もあります。 ヨーロッパの食材はなんでも美味しかったのは、やはり土が違うからなんでしょうね。 まだマクロビオティックとは出会っていませんでしたが、基本料理は生活の一部だったんですね。 そして結婚した後も、自分で色々作るというのを大切にしていました。

④お料理していて悪かったことは?

悪かったということは、一度もないけれど、哀しいことはあります。 亡き主人は寿司職人でしたから、彼との思い出は、食なしでは語れません。 一緒にキッチンにたつことが多かったですし、よく料理人の夫は家では何も作らないという人もいますが、彼はそうではなく、逆にいつも作れないものを作ったり、一緒にスウィーツのお教室にも出かけたこともあります。 彼から寿司の巻き方や、魚のおろし方、色々な場所で、一緒にお料理した記憶があり、仲良しのたくさんの知人のお家に、二人で出張お料理をさせていただいたことが何度もありました。みんなの喜ぶ顔を観るのが大好きだった夫でした。 私はそうしていつもアシスタントしていたので、実はアシスタントは得意になりました!(笑)これらはすべて私の大切な財産ですが、主人との思い出がたくさんあることが逆に辛くなる時もあって、う~ん食とのつながりがありすぎるので、でも大丈夫、今は大きな心で受け入れています。 そして、彼に守られている感じがいつもあるので、一時はキッチンに立つことが辛い時もありましたが、今はとても落ち着く大切な場所になりつつあります。 私の仕事場所にもなってきていますしね。

⑤自分の腕を思う存分褒めてください。

褒めるというほどのことではないものの、その場その場でフレキシブルに対応できるところですね。あと、あるものでなにかしようという気持ちがあって、新しい組み合わせを思いついた時は嬉しいですね。

⑥自分は料理に向いていると思う?

これだけ、料理にかかわる人生なのですから、向いているということにしておきましょう。

⑦主に何を作ってる?

玄米を季節に合わせて色々な炊き方にするのがメインですね。
春はカムート、ライベリー、スペルト等の穀物を玄米と一緒に炊くのが美味しいし、
温かくなってきたら、トウモロコシを一本どんといれて玄米をルクルーゼで炊くと、
本当に美味しいです。 しかし一番大好きなのは、丹波の黒豆と玄米の組み合わせです。
それに自分の手前味噌で作った野菜たくさんの味噌汁。 一人前なので、この基本におかずが付きます。 KIJXやお料理クラスでいろいろ作るので、自分の為にはシンプルになりますね。

残すところあと少しですが、今日はこの辺で!
by artofnature | 2010-05-13 11:41 | マクロビオティック

ニューヨーク在住のマクロビオティックインストラクター&カウンセラーのKiyomiです♪ 私のマクロビオティック講座やお教室のお知らせ、陶芸やクラフト活動、またヨガなどNYライフをお伝えします☆


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