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夏のデザートは寒天!

(お知らせ)クシ滞在のお申し込みも間もなく終了しますので、
ご興味のある方はこの投稿の前をご覧くださいね。
お願いしま~す。


暑い日が続いています!
こんな時はついアイスが食べたくなってしまうかも?!
でも!アイスよりもずっとすっきりして
胃腸にも優しいスウィーツがあります!!

それは寒天です!
食物繊維も豊富で、お掃除して胃腸をすっきりさせるだけでなく、
体を冷やす効果も高い夏の海草なので、
暑い夏にはぴったりなんです。

だから昔の人は夏にところてんを食べていたんですね!
皆さんもぜひフルーツ寒天を召し上がってください。

レシピともいえない、簡単スウィーツです。
でも!フルフルでおいし~く作るには少しポイントがあります。

今回はイチゴ寒天です。 (フルーツを変えれば何でもOK!)
ブルーベリーもいいですよ! 
熱帯性のフルーツはできたら控えめにして、温帯性のフルーツがお勧めです。

<材料>
いちご 1/2カップ~1カップ
リンゴジュース 2カップ(日本サイズで)または400CC 
アメリカなら1と1/2カップくらいでOK。
(100%果汁で薬が入っていないもの。
以前日本のリンゴジュースでよく確認せずに100%果汁だからと思って
利用したら、あまり美味しくできませんでした。
無添加で美味しいリンゴジュースを使ってくださいね!)

アメリカならオーガニックで100%リンゴジュースが
こんな風に紙パックでも売っています。
価格も手ごろです。
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寒天フレーク 大さじ1 (できたら水大さじ2くらいで浸水すると溶けやすいです)
夏のデザートは寒天!_f0095325_820477.jpg

ミトクの寒天フレークがお勧めです。
日本なら棒寒天もいいでしょう。 1/3本くらいでしょうか???
海外には棒寒天だと運搬上スペースを取ってしまうので、
フレークになっています。 粉寒天よりも精製されていないので、
ぜひフレークで作ってくださいね。
マクロビオティックではできるだけ自然に近いもの、
精製がされていないものの方が、効能が高いと考えています。
それとうまみを引き出すもので忘れてはいけないのは!

海塩 ひとつまみですよ~!

では作り方です!
①浸水した寒天フレークとリンゴジュ―ス、海塩ひとつまみを入れ
火をかけます。
②沸騰したら弱火で5~10分くらい煮ます。
寒天フレークが溶けていることを確認してくださいね。
ここで火の入れ方が不十分だとソフトにできませんので、注意です。
心配な時は長めの方がグーです。
③食べやすい大きさに切ったイチゴを入れて、2~3分煮ます。
④火を止めて粗熱をとったら、好みの容器にいれ、冷めたら冷蔵庫で固めます。
1~2時間でもう固まります。
夏のデザートは寒天!_f0095325_824284.jpg


火を入れることで、ベリーから汁がでて、イチゴだったらピンク、
ブルーベリーだったら紫色の寒天が出来上がりますよ!
ピーチなら桃色ですね。
では召し上がれ~♡
by artofnature | 2011-07-31 09:23 | マクロビオティック

ニューヨーク在住のマクロビオティックインストラクター&カウンセラーのKiyomiです♪ 私のマクロビオティック講座やお教室のお知らせ、陶芸やクラフト活動、またヨガなどNYライフをお伝えします☆


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