ロングアイランドのワイナリーを訪ねる♪
2012年 09月 04日
ココアカフェの余韻さめやらぬ自宅から飛び出し
連休初日の9月1日の翌日はロングアイランドのワイナリーへ
一日小旅行に出かけました。
ロングアイランドのワイナリーは
ロングアイランドエキスプレスの高速に乗って、混んでなければ
2時間もかからず訪れることができるワイナリー街道です。
今回は3か所位をチョイス。
一つ目は~
古き良きアメリカを感じる
The Old Field/ザ・オールド・フィールド ワイナリーです!
ワイナリー街道の最も奥の東端に位置しています。
先住民から受け継いだ農地がワイナリーになったそうです。
かつてこの地で暮らしていた人々の調度品が展示された小部屋なんかがありました。
とってもクラシックな雰囲気。
今から約160年前、鎖国をしていた日本を開国に導いたマシュー・ペリーの
実兄、オリバー・ペリーの子孫が営むワイナリーなんだそうです!
日本にゆかりのあるワイナリーですねえ。
1974年に、オリバー・ペリーの末裔で4代目のクリスさんという方が、
ご夫婦でぶどう造りを始めたそうで、先住民から譲り受けて、
大事に耕されてきた土地は「ザ・オールド・フィールド」の名前にとてもあっていますね。
複数のワインをテイスティングすることを
フライトと言いますが
白ワインのフライトを私はチョイス。
おいしい~♪ 真昼にテイスティングしたせいか、一気に酔いがまわります。
家族経営だからこそちょっと独自のワインの香りと味があるようです。
フライトの後こちらの白ワインを1つ購入!
もちろん単品のテイスティングも可能です。
昨日の疲れもあって、最初のワイナリーからぼ~っと緩みっぱなしでした!
さて、2件目はイタリアンな香り漂うワイナリー
Mattebella Vineyards
家族経営のワイナリーということで、
バスツアー等の団体客をお断りしているそうです。
お蔭で、私たちはまったりとゆっくりワインテイスティングを
楽しむことができました。
このワイナリーに一番のんびりしていたかも。。。
裏庭のテイスティングコーナーでは、
オペラが流れ、野薔薇が咲き乱れ、
おしゃれな空間の中テイスティングができます!
オーナーの女性がワインテイスティング中のテーブルに飾る薔薇を
庭からフレッシュな薔薇を摘んで差し替えている辺りも
のどかで、落ち着きます~
この後、このワイナリーのオーナーお勧めのイタリアンレストラン 「Grana」 で、
オーガニック小麦粉を使ったピザを楽しみました。
去年の7月にオープンしたばかりですが、
できたての煉瓦の炭火焼きピザは厳選された地元の食材を大事に
作っているそうです~ もちろんチーズもちょっぴり頂きましたが、
手作り生地の焼き立ての美味しさは格別でした!
店内もおしゃれですね~
そして最後に訪れた3件目は、
The Lenz Winery
半会員制のワイナリーです。
1978年の創業以来、自家製のぶどうから手作業で造られていて、
私はこのワイナリーに一番行ってみたかったのです~
以前友人から教えてもらって、
マンハッタンの一部のワインショップでも購入できるので、
頂いてみて美味しかったからです~♪
入口もおしゃれです☆
広い中庭ではライブミュージックを聞きながらワインテイスティング楽しめます。
お土産も色々ありました。
ワイナリーではリムジンで新婚さんが
ワイナリーのテイスティングに来ていたのでしょうか。
ラブラブシーンをたまたま激写。
私的には屋根裏の木組みや内装を撮影したかったのですが・・・(笑)
会員制を大事にしているので、あまり市場に回っていないようです!
私は思い切って多めに購入!
ということで、数は少ないけれど、ロングアイランドの
ゆったりとしたリゾート雰囲気を満喫して、
緩みっぱなしの私でございました♪
あ!マクロビオティックではワインはいいんですか~?っていう
疑問をお持ちの方!
マクロビオティックは宇宙の陰陽を取り入れ、バランスを考えて
人生を楽しむ哲学なので、ワインがいいとかわるいとかではなく、
自分がバランスを持って取り入れればどんな事でも可能なんですよ!ってお話ししています。
でも肉の摂取が激減した私的には、白ワインを好む傾向があるようです!
今度また違うワイナリーを訪れ、楽しみたいと思います!
by artofnature
| 2012-09-04 07:14
| NY life