8月8日の感謝
2013年 08月 12日

夏の夕焼け。。。
最近思った事を書き留めておくことに。。。
私は亡き旦那様と平成8年の8月8日に結婚しました。
その当時、結婚式をするつもりもなく、
入籍の為にシティホール(市役所)で
手続きをしたのですね〜
あ、でも後に国連のチャペルで式をさせて頂きました。

国連のチャペルはステンドグラスが中からみるととても素敵なんですよ。
世界中の宗教を受け入れている教会なので、
内部には様々な宗教のシンボルが飾られています。

そんなことは、やはり年月が過ぎてしまうと忘れてしまうものです。
忘れないようにぞろ目にしたのに。。。
でもこの当日はCRSのクラスに参加して、お話をしていた時に
「亡くなった人もいつでもそばにいてくれるし、それは感じるようになりますね。」
という話で、ふっと思い出しました。
このクラスは久々の参加で、
本当に必然にこの日に参加して、こうしてこんな話をする。。。
そのタイミングにやはり優しい存在を感じるなあと思いました。
でも私がとても感謝しているのは、
そこで、ずっと言えずに私と同じような体験をしていて、
私よりも何倍も長い時間をかけて受け入れることを試みていた方が
始めて私たちにそのことをシェアしてくれたことでした。
大切な人を亡くした人はたくさんいます。
皆心の中に鍵をかけるように打ち明けられずいるか、
時々そっと開けて少しずつ見つめている。。。
でも私はやっぱり自分自身がたくさんの人達と
その悲しみも喜びもそして愛もすべてをシェアしたから、
今こうして本当に受け入れて、
前に進んでいます。
それぞれのタイミングで、それぞれの意思で、
その箱を開けて、シェアして欲しいと思ったりしました。
シェアするとトラウマというか思っていた悲しみが癒されるだけでなく、
新たなきづきだったり、思いがけないつながりだったり、
ああ、自分だけじゃないんだな。
とかいろんなことを教えてくれるし、
自分と関わる多くの人と何かお話をシェアするだけじゃなくて
その行為によって、「奇跡」が起こるのですよね。

国連の近くにあるミニ公園。
リラくまさんのノートに色々書き留めてしばし瞑想。。。

小さな公園だけれど、優しいエネルギーに満ちた公園です。

42丁目をわたる橋でつながるように公園があります。
今度ニューヨークを訪れた時は、皆さんも立ち寄ってみてくださいね。
国連のビルの通りをわたった螺旋階段を上ると公園につながっています。
Tuder city というエリアです。
只今サンフランシスコに入り、
昨日からバークレーに来ています。
今日からシャスタ山へ行ってきます。
またミラクルたくさん起こる!!気がしています。