ロンドン滞在記も最後の投稿になります。(ようやく〜汗)
最終週は、なんとフランスの古城巡りをする機会をいただきました。
妹のバースデートリップに便乗させて頂いた姉です♪
旅の最後のパリの夜に、記念撮影パチリ。(後ろのお兄さんもおもわずスマイル)
本当は、飛行機でルルドの泉を訪ねる予定だったのですが、
フランスの管制塔労働組合のストと重なって、
急遽キャンセルしたフライトの代わりに、
車でドーバー海峡まで行って、車を列車に乗せてフランスに移動。
ヨーロトンネルを利用してフランスのカレイの港へ
貨物列車のような列車内です。
ドライブ移動で最初にルーアンの街へ
ルーアンは、モネが印象派の代表的な絵画シリーズの大聖堂をモデルにした
その!大聖堂なんです〜
思いがけずロンドンのナショナルギャラリーで開催されていたモネ展で
このシリーズの絵画をたくさん見ることができたので、
ルーアンに行って、実物を拝見できて大満足でした。
向かいの古い建物は今はツーリストインフォメーションになっていますが
この建物の二階でモネは作品を仕上げたそうです。(写真の左手にある建物です。)
ルーアンは、のんびり散策するのにちょうど良い街でした。
木組みのお家が沢山残っていて、街並みも可愛いです。
大きな自然食品のお店もあって、お店で買い物したら、
「こんにちは〜」と声をかけられました。
マクロビオティックが知られているみたいです!
ルーアンは、ジャンヌ・ダルクが最後に魔女裁判にあい、火炙りの刑で命を終えたその街です。
今はその場所には記念碑とジャンヌ・ダルクの偉業をたたえた教会が建てられています。
近くは市場やレストラン街になっていて、
この場所が今平和のために使われている事で彼女の魂の慰霊となっていると
祈りを捧げます。
その昔ジャンヌ・ダルクのことを興味があって調べた事もあって、
なんだかこの街に偶然訪れたことが
シンクロだと感謝です。
フランスの古城巡りは
アンボワーズ城、シュノンソー城、ブロワ城、シャンボール城と4つも巡ることができました。
シュノンソー城は、川の上に建てられた素敵なお城です。
シャンボール城を後ろに
シュノンソー城を庭から眺めて
ブロワ城の入り口は、特徴的です。
そして最後はパリに滞在。
見応え抜群の旅でした。