新春のアルバニーとサラトガスプリングズ探訪2019
2019年 01月 11日
新しい年を迎え、ニューヨークでは1月11日になります。
すっかり日常に戻っていますが、

ニューヨークに長年住んでいましたが、アルバニーを訪れるのは初めて。 北部なので、寒いオフシーズン。 庁舎が多い州都ですが、マンハッタンから来た私達にとっては とっても静かに感じます。

アルバニー観光では、博物館のような美術館を探訪しました。
革新の2019年、いかがお過ごしですか?
縁あってニューヨーク州の州都、アルバニーとその近郊へ旅してきました。
グレイハウンドバスで、片道3時間弱。
あっという間です。 州庁舎の前で。


ニューヨーク州の特徴を学ぶあれこれを、のんびり堪能できました。
私が特に見入ってしまったのは、州内で産出される鉱物の豊富さでした。
すっぽりニューヨーク州が入っていることからも頷けますね。
石好きな私としては、充実の展示箇所でした。
それ以外にも、昔の運河を利用して発展して来た歴史や、
州内に生息する動物について、
子供に帰って社会科見学的な観光でした。
マサチューセッツ州のストックブリッジにある
ノーマンロックウェル美術館へ。
マクロビオティックを学んでいたクシインスティチュートを訪ねた折に
何度か足を運んだ美術館です。
こちらも冬ということもあって、静か。
館内を落ち着いて楽しむことができました。
その後、クリパルヨガセンターや、レノックスの街を
通り過ぎて、アルバニー方面に進路を戻し
さらに30分ほど北上したサラトガスプリングスへ
避暑地、夏の保養所のような形で始まりました。
洗い場とかもなくて、
個室の鉄分豊富な源泉に30分〜40分ほど浸かります。
その昔来た時は、20分浸かってから、20分そのまま横にある簡易ベッドで休む
システムでしたが、今はリノベーションもされて
素敵なリフレッシュルームでお湯に浸かった後は
お茶を飲みながらゆっくりすることができます!
多くの方はマッサージも併用しています。
スパのような感じですね。
源泉自体は冷泉なので、お湯を足して入りますが、ぬるま湯です。
なので、私はいつも後から皮膚に浸透したお湯の成分で
ポカポカする感じです。
お湯に浸かっている間は、気泡が身体中について
軽い雪なので、特に支障もなくドライブできました。
ただ暗い夜道を運転するのだけは、苦手。
郊外は夜になると真っ暗なんです。
なので、早めにアルバニーに戻りバスに乗って
なので、早めにアルバニーに戻りバスに乗って
マンハッタンへ。
ちなみに宿泊したインには、
サウナや室内プール、ジャクジーも貸切のように楽しめました。
夏ならもっと人も多いでしょう。
サラトガスプリングスには、カジノや競馬場もあり、
スパがある公園内でも数カ所行ってみると、それぞれ味やミネラル成分が違っています。
炭酸がある湧き水もありました。
歴史的な水飲み場がそのまま残っています。
いろんな湧き水を飲み比べる楽しい体験です。
冬なので、氷が張っていますよ〜
思いがけず体に優しいデトックスの旅になりました。
今年また春になるころ、再訪したい場所になりそうです!
今年また春になるころ、再訪したい場所になりそうです!
1月末からまた日本へ一時帰国いたします。
その前に少しクラスのお知らせなどできたらと思っています〜
by artofnature
| 2019-01-11 23:27
| Travel