恒例のCI協会さんでの2019年講座お知らせ
2019年 01月 12日

皆さん、こんにちは。 ニューヨークは師走のクリスマスシーズンとなり、寒さの中に華やかなイルミネーションが一杯です。 ロックフェラーセンターの22メートルの巨大ツリーもお目見えして街は賑やかです。 日本でもきっと華やかでしょうね、いかがお過ごしでしょうか?
さて、今年も2012年から始まった講座のメッセージを、ご案内する季節となりました。来年で8年目を迎え、こうして長い間、皆様に九星気学をご紹介する機会を頂いていることに、感謝しています。 大きな変化を感じる2019年を迎えようとしているこの時期に、皆さんにとって九星氣学は人生の羅針盤となる学びです。 是非今回も沢山の方に知っていただきたいと思っています。
九星氣学を聞いたことがある方も、初めて聞く方にも、初心にかえって改めてわかりやすくご説明させていただきたいと思います。 九星気学はその名前の通り、9つの星の気質を統計的に振り分け、さらにはその9種類の星が9年のサイクルを巡るという占術になります。
陰陽五行でこの氣学は成りたっていますから、マクロビオティックの哲学、食の理論とも深く繋がっています。 シンクロしている占術だからこそ、皆さんの気質がどんなものかと知ることで、これからの自分の進路を導くことができる、まさに人生の羅針盤と言える道具なのです。
マクロビオティックの食事を取り入れ始めることで、生きているエネルギーの高いお野菜や主食の全粒穀物=玄米を食べることが増え、それによって身体が整い、「磁力が上がる=健康」になることは、すでにお気付きのことだと思います。
私がマクロビオティックを学び始めた頃に、「私達の血が塩っぱいのは理由がありますよ」と、改めて言われたことがあります。 「塩水と砂糖水の中にそれぞれプラスとマイナスの電極を入れて、その水の中で電流が通るのは、塩水だけです。砂糖水では電流は流れませんよ」と。
健康な血は、微量ながらも良い電流が流れ、様々な情報や栄養を身体の各所へ届け、良い流れと働きをしていることで、磁力が強くなりますね。 気という文字は、本来「氣」という漢字が簡素化したものですが、中央に「米」があるのは、実は全粒穀物の生きているお米を食べて、氣の流れが整うのにも通じるようです。 九星氣学では、その氣が整った体を進むべき方向へ導いてくれるナビゲーションのような道具でもあるのです。
2019年は、八白土星という、五行では土のエネルギーを持つ、革命的な星が中宮(中央)に座し、一年の軸となるので、大きな変化や新たな始まりと繋がっています。 今の社会の現状からも変化を予感させていますね。マクロビオティックの宇宙法則、陰陽五行の東洋的な宇宙観念を、九星氣学や望診から学び、直感力を高く引き寄せる磁力の高い体の使い方を会得して、ぜひこの変革の時期に、人生を謳歌する流れを選択しませんか?
今回も皆さまとの出会いを楽しみにしています。