ニューヨークに戻り、クラス再開いたしました♪
2008年 10月 04日
無事一時帰国していた日本より、こちらニューヨークに戻りました。
火曜日夜に戻ったものの、水曜日は掃除と雑務、準備と追われ、木曜日は
入門コースのクラスがありました。
久しぶりのお料理教室でしたが、
とても楽しい充実したクラスを行うことができたかな。
「やっぱり、お料理教室は楽しいな♪」と実感いたしました。
そんな訳で投稿が遅れてしまい、失礼いたしました。
さて、今回の一時帰国は、急遽決まったのですが、実は山梨県小淵沢で行われた
スピリチャルセミナーに参加するためでした。
このセミナーは日本でマクロビオティック普及に尽力されている先生方や、
レベル3まで修了し、マクロビオティックの活動に深く関わっている方々への
マクロビオティックの精神観を理解するセミナーです。
私のような新参者がこのセミナーに参加できることになったのも
ボストンのサマーコンフェレンスで日本語担当デスクの仕事に関わり、
その縁で、すでに参加されていた先生から推薦していただくとともに、
KIJの方のご好意もあり、参加が認められました。
わずか16人という少人数のクラスで、久司道夫先生の講義を聴く。
大変貴重な体験でした。
そして身曾岐神社という厳粛な場の中で学ぶことによって、
マクロビオティックの宇宙観を深く理解していくことが、
教えていくという立場の深い部分を支えることにつながると感じました。
神社の中で宿泊し、朝の清掃、祝詞をあげることも新鮮な体験でした。
お食事はパトリシオ先生が自らその日の感性で作り上げる精進料理。
150回、200回と噛み、静かに食す体験は、噛み=神といわれる神聖な
心に近づく、素晴らしい体験でした。
それと同時に今回の滞在では、以前投稿でもお話していた、未熟児で生まれ
8月に退院がかなった姪っ子とも会うことができました。
そして、それ以外にも色々な方とご縁があり、お会いすることができました。
今回の滞在も感謝と体験を楽しむ素晴らしい日々でした。
相変わらず、時間はない、足りない、もっと!という気持ちはありましたが、
自分に一番必要なこと必要なものを吸収できたと思います。