窯焼き一筋
2008年 11月 30日
工房に通っていました。
お蔭でご注文いただいている品や、12月に企画している陶芸展に向けなんとかある程度の数を仕上げ、今週は素焼きと本焼きを行うことができました。
ということで、サンクスギビングの週は、私にとって陶芸一色の毎日でした。
素焼き→、本焼きの2回の焼成を行いました。
続けて本焼きになったので、水曜日は釉がけを精魂こめて作った作品たちにかけ、窯入れ。
サンクスギビング当日は、本焼きを行いました。
朝6時前に起きて7時の電車で工房へ。
焼成の開始です。
だいたい本焼きは前の晩から低温を上げていき、
当日は10時間かけて焼いていきます。
還元焼成という窯焼きなので、還元の時の火の調節も大切です。
今回もたった一人の窯焼き。
あ!でも知人の差し入れがあり、ホントに助かりました。
Eさんありがとう♪
還元が終わると焼成温度を上げて仕上げていきます。
その途中窯からエメラルドグリーンの炎やラベンダー色の炎が見えるのですが
それはとっても素敵です。
窯焼きは工房の先生から教えて頂きましたが、まだまだ不安だらけ。
いつもドキドキしながら焼いていきます。
今回も何とかうまくいきました。
ホッ。

日曜日から学校なので、無事成功めでたしめでたしです。
ご注文くださった皆様。
12月中旬に皆さんにお渡しできると思います。
ありがとうございます。
そして、新たな猫マグもできましたよ~♪
