味噌
2012年 11月 07日
私の趣味の中でも最近のこの味噌づくりはライフワーク的に進化しております。
この間は新しく試みて美味しく仕上がったキドニービーンのお味噌がありましたが、
今回は私が初期のころから作りづつけている王道の、味噌さん達の様子をのぞきます。

黒豆味噌と、ひよこ豆味噌、そして大豆味噌どれもいい感じに仕上がっていました。
大体1年経過した味噌達です。

味噌作りは時間がかかるかもしれないけれど、
待っているのは意外とあっという間なんですよ。
アメリカでの味噌づくりのいいところは、一年中作れることです!
湿度がなく、一定の温度で室内は保たれているからです。
日本では湿度が高く、麹が十分発酵する前にカビに負けてしまうこともあるのですが、
アメリカではそういうことが本当に少ないです~。
だからこそ、時期をずらして常時作っておくと、また!あらまた天地返しなんてことになります。
途切れることがなくなって、緊急時にも非常食として活躍してくれます。
そして、そして、手前味噌でお料理するとまた更に嬉しい気分が増えて美味しい☆となります。
ヒーリングフードやミラクルフードには欠かせない調味料ですね。
玉美人の岩茶
2012年 10月 28日
日本滞在中は神戸の三宮を訪れる時もありました。

お友達から勧められた眼診で有名なお茶屋さんに伺いました。

このビルの2階にお茶屋さんはあります☆

メニューにある、優しい薬膳粥を頂きました。
とっても美味しくて、心も体も温まるお食事でした。

お粥のサイドディシュには赤麹という発酵食品やお粥の箸休めになる3品が
かわいらしく盛りつけられて目にも楽しいお粥メニューでした。

お店では、その人の体質にあったお茶を勧めてくれます。
本格的な台湾式お茶の作法に従って?!お友達は美味しく岩茶を頂いていました。

岩茶とは鳥籠茶のことで、世の中全ての鳥籠茶の源流とのことです。
岩に根が自生していることから岩茶と言われています。
このお店で販売している岩茶は自然の無農薬のもの。
陰陽五行に沿って、その人の体質にあった岩茶をお勧めしてくださいます。

お店のご主人は先日神戸新聞にも取り上げられ、
今はひっぱりだこの大人気です!
私もお友達のお蔭でようやく予約がとれて、眼診を受けることができました。
私は「スレンダーにもかかわらずとっても元気で、今まで大病したことがない、
根は元気な人。 でも心は繊細で色々と考えているもののそれがあまり周りに
解らないので、考えすぎると、体調を崩しやすい。
心のバランスやストレスを抱え込まないように」とのことでした。
陰陽五行では「黄色」が私の色だそうで、「口」に関係した仕事がいいそうなので、
まさにお料理を教えたり、講義をしたりと伝える職業はとてもいいそうです!
基本冒険心が旺盛なので、海外に住むのもいいそうです。
そうなんだ~って色々勉強になりました。

さて、私に勧められた岩茶は、「玉美人(ぎょくびじん)」という岩茶です。
その昔、宮廷の妃や貴婦人方にこよなく愛された岩茶で、名前の通り、飲むほどに
玉のような初々しさとしっとりした美肌を作り出すともいわれているそうです!
直接茶がらをお肌にすりこむのもいいし、お料理にも使えます。
頂いてみると本当に美味しい! 気品の高い、素敵な香りで一杯になります☆
貴婦人はこの上品で貴賓のある香りの虜になったそうですが、
私も!その一人です~ 岩茶は何度も入れ直しても美味しく頂けるので、
本当にびっくりです!
ちょっとお高いお茶でしが、その価値は十二分にありました。
黒豆味噌と小豆味噌
2010年 09月 14日
いつも大豆だったれど、前回はひよこ豆に挑戦してみたところ
とっても美味しい、ベジマヨとミックスしてドレッシングに!
サラダにぴったりの味噌が出来上がりました。
これらの味噌はこれから、今度は冷蔵庫でお休みになります。
食べなければゆっくり発酵は続いていきます。
明後日から日本ですが、
その前に、他のお豆で味噌を仕込むことにしました。
小豆!
黒豆!
この二つに挑戦です!
次いでにいつもの大豆も1バッチ。
3色カラーで浸水している様子はとてもいい感じです。

黒豆をゆでる直前に撮影したので、黒豆だけはお豆がみえてます。
事前に用意していたガラスのジャーにいれます。
ハーフガロンの容器がちょうどいいです。
じゃ~ん

3つ!一日で作ったよ。
少し体調がよくなるとこれだ。
すぐ動いていしまいます。
どんなお味に仕上がるかしら~?
味見するまでは、ゆっくり待つこと3カ月。
明日は日本への出発直前準備です。
しばらく投稿できないかもしれませんが、
時間ができたら、日本の滞在リポートも投稿してみたいと思います。
小淵沢のカンファレンスに初参加するので、
そちらについてもとても楽しみです。
Blue Hill ~ ブルーヒルレストラン
2010年 04月 24日
こちらのお料理はそれはそれは美味しかったです!
ブルーヒルはテリータウンというNYの郊外と
マサチューセッツ州の農場と契約し、
新鮮な有機野菜やそこでそだった家畜をつかった料理を提供しています。
地元の料理を中心に提供しているので、
身土不二(旬とローカルフードの考え)に沿ったレストランですよね。
私の母校ニューヨーク大学の近所にあります。

外観はこんな感じ。
あまり大きなレストランではありませんが、生花がたくさん活けてあり、
モダンなダイニングです。
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天使の料理を食す
2010年 01月 25日
先日ココアカフェへご縁で来店下さったちえさんは、次回夏にNY滞在される際にロウフードクラスをコラボしたいとお申し出くださり、それでは一度試作、試食する機会をということで先日さっそくまだNYにいらっしゃる間にとお話がトントン拍子に決まっていきました。




アーモンドミルク
パスタ2種(麺も意外な野菜を利用します!)
ツナサンド(パンを使わず大根の薄切りで。 ツナ風であり、意外なものからできています。とってもおいしくてお変わりしました~♪)
スウィーツ2種 (チョコの代わりにキャロブを使用しています。久しぶりにバナナを食べました。)
基本的にオーガニック野菜やナッツ、調味料で作られています。
食してみて、どれも美味しいのはもちろんですが、すごくリフレッシュした感じを頂くことができました。 ロウフードを主食にすることは少し難しいですが、時折取り入れたり、夏は多くしてみたりなんかできると思います。 前に、未来に、精神世界に高く望むのであればこのような陰性フードもたまには必要なんですね。
ビーガンレストランBlossomへ♪
2008年 11月 01日
モダンなビーガンレストラン、Blossomのディナーを楽しみました。
レストランはミートパッキングエリアにございます。
このエリアはテレビのドラマで一躍脚光を浴び、おしゃれなお店がたくさんできています。
9番街の21丁目と22丁目の間にある、とっても素敵なレストランでした。

アペタイザーにはセイタンスキュアート(セイタンの串焼き)
とカシュークリームのラビオリ。



メイン3品は、セイタンのストロガノフ、スモーキーテンペ、レンティル豆も入ったフィロ。

デザートは、豆腐チーズケーキ、チョコレートガナッシュ、カボチャのクランブルレでした。
久々の濃厚なチョコはすごいパンチ力。 3人でつついても食べきらず。。。
暗い店内なので、写真はちょっとボケてるし、暗いし。。。すみません。
美味しいので、食べに行ってみてください。
あ!スウィーツだけは及第点。 やっぱりNatsukoさんにはかないませんね!
久司インスティチュート
2007年 08月 01日
先週末一泊で、マクロビの本山ともいえるこのクシインスティチュートへ行ってきました。

たくさんお花が咲いていて、まるで避暑地のよう。
っていうか、ここマサチューセッツ州は
ニューヨーク市民の多くが休暇や遊びに訪れる避暑地であります。

施設のビルは老朽化しているものの、雰囲気はのんびり、まったりです。
ニューヨークからのドライブも楽しく、3時間弱で到着。
今年の9月から、こちらのティーチャー・サーティフィケイトを取得する予定なのですが、
一度事前に、訪れてみたいと思っていたらいいプログラムを紹介して頂きました。
リラックス&リニューというプログラムは、一泊2食または3食ついて、
二人部屋なら一人75ドルというリーズナブルなお値段でした。 一人部屋なら95ドルです。
いつもは寮として使われているので、シャワーとトイレは共同です。
この旅で、知人3人と一緒に出かけてきました。

お食事は質素ですが、お野菜の美味しさいっぱいで、お味も薄味で
体に優しい、愛のお料理でした。 この夕食メニューは野菜中心です。
汁物は2つあって、この味噌玄米ポタージュスープかオニオンスープでした。

こちらは食堂の調味料。

赤紫蘇やら、黒ゴマ塩、鉄火味噌等が小さな小瓶に入っています。
翌日は日曜日で、ブランチメニューだったのですが、
その前に無料で行われているヨガをうけ、さっぱりしたところで、10時45分くらいから、ブランチ。
そして写真はすっかりとり忘れました。
ボリューム満点の食事は、スクランブル豆腐、酢の物、蒸したとうもろこし、大根とスクワッシュの味噌汁、サラダ、パン。
パンは二種類でたのですが、激うま!
タヒーニ(ゴマペースト)味噌スプレッドなるものを着け(これは自家製)、
ジャムも2種類あって、これらを着けてたべるとさらにおいしい!
スタッフの方に聞いてみるとこのパンはクシで作ってはいなくて、
近くの自然派ベーカリーで作られたものということでした。
帰りに寄りたいなあと話して、電話してみるも電話に出る人はいません。
お休みかなあと話しながら帰途のルートで発見。
まさに必然の出会いでした。

バークシャー・マウンテン・ベーカリー!!
「電話したの」と聞くと、娘さんは「日曜日は電話には出ないの。」
のんびりしています。 店内もあくまでも自然で簡素。
承認されてはいませんが、すべてオーガニックの素材を使っているそうです。

直売だと、一日経ってしまった古いパン(っていうかたった一日なのに~!)はどれでも
2ドル。 みんなどうするの?!っていうくらい買い込みました。
私も一人暮らしなのに、3種類のパンを購入。
ポテトとローズマリーのパン
サニーフラックスのパン、そして葡萄入りのミニパン5個で一ドル。 それでも計5ドル。
今思えばもっと買っておいてもよかった!

今回はリポーターにまったくなれず、あくまでも休暇を楽しむモードに入ってしまいました。
写真もこれだけ?!くらいしかとれないし・・・
また学校始まったらリポートできるかなあ。
らっきょうを漬ける
2007年 07月 24日
始めてらっきょうを漬けてみました。
しかし、下処理の大変な漬物であることを今回実感しました。

ひとつひとつ、大切に根っこを切り取り上もカットしていきます。
かなりの時間がかかりました。

らっきょうの甘酢漬けには塩漬けを二晩事前にするのです。
本漬けは、一ヶ月くらいたったらいい感じになるそうです。
話変わって、彩雲ってご存知ですか?
私はまだ直接みたことはないのですが、知人が昨日素晴らしい彩雲を見たので、
写真を送ってくれました。
素晴らしいな~。

こんなさわやかな夏の空で、こんなに素敵な彩雲を見たらその日はそれだけで
ハッピーになれる気がします。

私もじかに見てみた~い♪
雲の形とか雰囲気が、まわりに天使がたくさんいて、
虹と遊んでいるみたいに見えます。
日本での食生活
2007年 07月 20日
その中で楽しんだ食生活。
一つ目は豆腐。
今日本の豆腐はあなどれません! いろんな形、パッケージ、味。
実家の伊豆の近所のスーパーでも色々売っていました。

これは、味がクリーミーでよかったです。
この会社は男前のコピーと呼ばれていますが、こちらの会社が私がいったスーパーでは陣取っている感じ?
元祖「男前」シリーズはもうNYでも出回ってますよね!
でもこれはお値段300円以下! 三回楽しめてですよ。
でも日本に住んでいる人にとっては高いらしいです。 このお値段。

この製品もあとでわかったのですが、同じ会社らしい。。。
こちらは別会社かなあ。

二つをあわせて卵型にしています。 枝豆味が一風変わっていて、結構おいしかった。
やはりクリーミー。
豆腐が四角という考え方から離れていますよね。

やたらと横文字目に付きました。
さて、あと近所の野菜について。
出先の帰りに販売していた、直売。
畑の隅に簡単な小屋みたいな中で、無人販売しています。
私は5点購入。 すべて一種類につき、100円! 安いです。

丁度近くにいた生産者のおばあちゃんが登場!
車に運ぶのを手伝って頂きました。
小さなかぼちゃ。 これで一人前の大きさ! 味がとってもよくておどろきでした。
赤たまねぎは、甘くて美味しかった。
あと、スープなどに抜群のお野菜。 とうがん。
大根葉は虫くいだけど、美味しい証拠ですよね。
最後にいった地元の自然食品屋さん。



店内にマクロビレストランありました。
ランチメニュー950円で
ブロッコリーのスープ。
メインの豆腐あんかけ、お惣菜二種。 そしてミニサラダ。
最後においしいほうじ茶がでました。
ごめんメインは食べちゃって写真ありません。
こんどの日本でまた報告しま~す。
最近はまっているお菓子
2006年 05月 04日
最近このクッキーがやめられません。
紅茶やコーヒー、日本茶とも相性抜群で、カロリー控えめ。
卵白だけ使用していて、おせんべいみたいな薄いクッキーです。
アーモンドとレーズンも入っていて、素朴な甘さ。

家に常備していないとすごく不安になるほど、はまっています。
いろんな種類がありますが、やっぱりオリジナルが一番好きです。