チーム奈津子、マクロビカフェに向け仕込み中♪
2010年 05月 25日
私もちょっとお手伝いさせていただきました。
少し前のことですが、ご紹介です。
前日の仕込みはこのように分業制で、皆真剣に作業しています。


イチゴ寒天パフェの最初のステップ。
イチゴの甘い香りがキッチン一杯にひろがりました。
昔、母親と一緒にイチゴ狩りにいったことを思い出しました。
実家の伊豆はイチゴの産地! いつもシーズンが終わりに近づき、
もうすぐ畑をならしてしまうので、最後のイチゴをとりにきていいよと、
知人のイチゴ農家さんからのお誘いに、ありったけの空箱をもって、イチゴハウスへ
出かけて行った記憶がよみがえりました。
香りは記憶のデータファイルの一つですよね。

私の担当した、小豆プリンの仕上げを奈津子さんに見ていただいています~。
後日、小豆プリンをカフェで食した方から、
奈津子さんとは違うエネルギーを感じましたとお便り頂きました。
本当に、同じ分量、同じ環境でつくっても、作り手のエネルギーで変わるのですよね。
カフェにちょこっと参加できて、楽しい経験をさせていただきました。
詳しい内容は奈津子さんのブログでさらに楽しめます!
さて、今日から、東京の蒲田へ行ってきます。
妹宅を訪ね、川崎のマクロビオティクアカデミー校も訪ねる予定です。
投稿が遅れるかもしれませんが、どうぞお楽しみに!

元気にお留守番している、ココアの様子を知人が写真で知らせてくれました。
日本滞在中ですが・・・
2010年 05月 24日
日本滞在中ですが、来月のお知らせをご送付させていただきましたところ、
多数お返事を頂き、ありがとうございました。
今回のメイルで夏のKIJX短期集中コースについてお知らせしました。
ご興味のある方に詳細をお返事させていただいております。
順次お返事を差し上げておりますので、
少々お待ちくださいね。
土曜日と日曜日には、地元静岡県沼津で講座をさせていただきました。
皆さんとても熱心に九星と望診のクラスを受講してくださいました。
午前のクラスにはランチがついていて、
私も続けて日本で美味しいマクロランチを頂き、
とってもラッキーでした。
次回の日本一時帰国でも
こちらでの講座を続けて開催させていただきたいと思いますので、
よろしくお願いします!
~日本滞在中の講座お知らせ~
2010年 05月 23日
それは実家から車で30分のところで、同じKIJX実施校として
ご活躍のフルリールマクロビオティックアカデミーの香山先生を訪ね、
こちらで第一回目の望診講座をさせていただきました。
昨年11月のことです。
そして、今回の日本滞在中には、
この望診クラスのみならず九星氣学講座もさせていただくことになりました。
5/22 10:30~12:30 九星気学1 第一回目のクラスです。
九星氣学とは? 月命星を学び、その割り出し方も理解していきます。
5/22 14:00~16:00 望診法1
前回も開催させていただきましたが、リピートです!
望診とは何か、そして今回は「口」に注目していきます。
5/23 10:30~12:30望診法1
22日にご参加できない方の為に、リピートです。
5/23 14:00~16:00望診法2
望診を理解したところで、次に「鼻」と「耳」に注目です。
いつも見ているお顔のことが人それぞれなんだと、大変興味深いです。
体の内部も見て取れる、望診法は奥が深いですよ~!
一日2クラスのダブルヘッダーで講座をさせていただきます。
日本到着翌日なのですが、マクロビパワーで時差ぼけ知らず?!と思います。
よろしくお願いいたします。
午前のクラスはお食事がついていたように伺っていますが、
詳細はフルリールマクロビオティクアカデミーにお尋ねくださいね。
もし、日本での参加に興味があれば、連絡してみてくださいね。
お知らせでした。
ありがとうございます。
私のところにこんなメイルが!!!
2010年 05月 22日
お陰さまで今日は沼津での講義があります。
こんな慌ただしい中困ったお知らせです!!
皆さん振り込め詐欺にご注意です!!
日本への出発後、おかしなメイルが届きました。
アメリカ人のマクロの知人から、お金を貸してほしいという内容のもの。
そして彼女はロンドンにいっているなんて聞いていなかったのに、
そこでタクシーに乗っていたら盗難にあい、お金を盗まれたから
助けてほしいという内容でした。
私は、彼女がロンドン??と思いながらも、お金を貸すこと自体移動中ですし、
無理なので、誰か他にいないだろうかと返信してみました。
私だって、実をいえば愛猫ココアの件で大変でしたしねえ。
そんな人にお金をお貸しできるような身分では・・・と思っていました。
旅行中に盗難にあう場合、大使館の助けというのもある話も聞いていたし・・・
これはおかしいと思いつつ、ロンドンに住む妹にも相談してみました。
そしたら、今日朝起きるなり、返事があって、
これはメイルを通した振り込め詐欺ということがわかりました。
私のメイルもハックされた可能性があるかも・・・
万が一私からの、おかしな英文メイルがあったら削除して、
返事をしないでください!!
連絡はこのブログで非公開通知がいいと思います。
私も早速パスワードも変更し、もう大丈夫とは思います。
皆さんのパスワードも変更するといいみたいです。
安全のために定期的にパスワードは変更するといいという話を
今回おしえてもらい、必要な時は情報というのはやってくるものだと実感しました。
下記はロンドンにある日本大使館からの警告メイルです。
コピペしました。
件名: [在ロンドン日本国総領事館]日本国総領事館からのお知らせ
在ロンドン日本国総領事館からのお知らせ
※このメールは在留届をご提出頂いた方にお送りしています。
(妹が在留届を出していたので、この連絡が来ています)
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安全・テロ情報
電子メールを使用した振り込め詐欺(注意喚起)
2010年5月20日
最近、下記のような電子メールを使用した振り込め詐欺(未遂)事件が多発しておりますので、ご注意ください。なお、これらのメールは英国在住者に限らず、送信されることが予想されていますので、ご家族、知人、友人にも注意喚起をお願いいたします。
1.犯行の手口
自分の知人、友人のメールアドレスからメールが送られてくる。
メールの内容は英文で、「現在英国に旅行で滞在しているが、強盗に遭い滞在費用が不足し大変困っている。大使館(Embassy)にも相談したが助けてもらえなかった、他に頼れる人がいないので、お金をすぐに送金してほしい。」との趣旨のもの。
送金方法が明記されている場合(ウェスタンユニオン等を使用した送金方法)と、早急にメールで返信するように書かれている場合がある。
メールの本文内には、発信者名および宛先名等の名前は含まれていない場合が多い。
いずれのケースも、メールの発信元のアドレスは知人、友人であるが、発信元のコンピューターがウィルス感染すること等により、そのコンピューターに保存されている全てのメールアドレスに詐欺メールが発信される可能性が考えられる。
当該メールに返信をすることにより、返信先のメールアドレスは見掛け上知人、友人であるが、実際は詐欺犯に返信され、その後現金の送金方法などを具体的に指示してくると考えられる。
2.対策
当該メールに返信をしない。
メール以外の方法でメールの送信先である友人、知人に連絡を行い、真偽を確認する。
判断がつかない等の場合には当館に連絡する。
3.この種の犯罪被害に遭われた場合には、差し支えない範囲で当館にご報告下さい。ご報告頂いた情報は、個人が特定できない形で、広く在留邦人の方々への注意喚起に利用させていただきます。
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※メールアドレス、在留届の内容の変更又は帰国転出についてはこちらをご覧下さい。
www.uk.emb-japan.go.jp/jp/consulate/zairyu.html
※ご質問はこちらにお寄せ下さい。
窯焼き作業3日間! その② 完成作品編~
2010年 05月 19日
この日にちょうど窯出しと重なって、
大忙しの一日でした。
自宅の掃除機も朝かけて来たのに、
工房に来ても、陶芸工房内の掃除で、掃除機をかけ、
窯詰めに使うポスト(陶板をのせる支柱)の整備をしたりしていました。
その間窯は昨日の本焼き後なので、アツアツ!の出来立て♪作品を
少しづつ温度を下げながら窯出し作業をしていきました。
出来上がった作品たちです。

以前投稿した、梅小鉢。 こんな風に仕上げてみました。

今回完成した、すり鉢達。





猫の箸置きも定番になってきました。

やっぱり猫マグ!
窯焼き作業3日間! その①
2010年 05月 19日
窯焼きをしていました。
金曜日の仕込みと、土曜日は奈津子さんのカフェをちょっとだけお手伝いして、
カフェも堪能し、午後3時半過ぎにグランドセントラル駅へ。
工房に到着したのは、午後5時近く。
工房の外観はこんな感じなんです。 現在顔の陶芸アートが展示中。
2年間この色々なお顔を眺めていましたが、
とうとう今年の夏で、展示が終了するようです。

さて、これからがんばるぞ~と木曜日に続いて、釉がけの作業です。
釉薬部屋はこのように色々な釉薬がバケツに入ってたくさん並んでいます。

猫の箸置きも釉薬がけをすると真っ白。

そして、窯詰めです。
たった一人で、こんなに積み上げました~!

最近は一人で本焼きもできるようになりました。
明日の窯焼きに向けセット完了で、工房をあとにしました。
翌日は朝6時に起床。
朝7時過ぎの電車に乗り込み、8時からの本焼きを始めます。
夜の間に800度くらいになっています。
そして本焼きの最高温度は2600度くらいです。
これは日本の温度でいえば、
1300度に近いです「コーン10ファイヤリング」といっています。
お留守番ができるようになった、ココアを置いて長い窯焼きの一日でしたが、
無事午後6時には完了し、速攻帰宅です。
ちょっと怒られたけど、ココアは元気で待っていてくれました。
日本から戻ったら、またクラスを再開しますが、
これなら安心して、ココアも新しい皆さんと仲良くできそうです。
今は食欲もあり、睡眠もとり、安定しているようです。
皆さんのお陰で、クラスを少しお休みさせていただきましたが、
私もずっとできずにいた窯焼きができ、感謝の日々でした。
ありがとうございます。
☆ お料理バトン その3 ☆
2010年 05月 18日
ご承諾も頂けたので、残りの質問と併せて投稿します!
⑧ あなたの料理に欠かせないものは?
私一人ではなく、宇宙と素材にゆだねる、でもクリエイティビティも持つ!です。 柔軟にあるもので新しいものを作る。 自由に挑戦してみる。 これを組み合わせたらどうなるかな~って料理の実験みたいなことが結構好きです。 そして美味しく作る時には、心の平安を保つことが大切かな~って思っています。 作り手が楽しんで、リラックスして作らないと、お料理は美味しくならないですよね。 せっかくの宇宙の波動と素材の美味しさが混乱してしまいますから、私は焦らずのんびり取り組む姿勢を心がけてます。
「お鍋の中は小さな小宇宙」とマクロビオティックではよくいうのですが、その秩序を私が混乱させないようにするという意識が好きです。
⑨ずばり、あなたにとって料理とは?
人生の指針かな。 出会いを生むきっかけにもなるかも。
そしてたくさんの体験と思い出の全てがあって、
これからの新しい思い出の記憶ができる、大切なものですね。
料理という体験かかわりを通して、私の魂は磨かれていると思います。
人間として生きている間、生きていくために、毎日かかわる大切なことですね。
⑩次に回すお料理上手さんをどうぞ!
神戸のマクロビ同級生百江さんへまずはバトンを渡します!
彼女とは、2007年に一緒にマサチューセッツにあるKushiの学校で共に学び、
励んだ仲間です。
昨年ニューヨークに来てくれた時は、彼女の天然酵母パンクラスをしました!
大人気クラスだったので、今年もNYに遊びにきてくれないかな~と願っています。
そして、もうおひとかた、バトンをお渡しするのは、
数々のニューヨーク有名レストランで働き、ご活躍のたまさんです!
シェフの料理話を伺えるのがとっても楽しみです。
現在週末は、ヨガの先生としてもご活躍であります!
私もお二人からのお話を楽しみにしています。
お料理バトン無事終了です。
直前の告知ですが・・・☆奈津子さんのマクロビカフェのお知らせ☆
2010年 05月 14日
急ぎ今週末のマクロビカフェのご案内です。
奈津子さんが、「秋」レストランさんで週末マクロビカフェをすることになりました。
詳細はこちらです。
AKI Macrobiotic Cafe 御案内
Macrobiotic Pastry Chef 山脇奈津子による
ヘルシーでおしゃれな
そしてもちろんこれ本当にマクロビ?と思うほど美味しーいスイーツ、
お茶、軽食を準備してお待ちしております。
ウイークエンドの午後にお友達とお誘い合わせの上
体に優しいスイーツでお茶しませんか?
私たちの提供するお料理は出来る限りオーガニックの食材で
動物性のものや白砂糖、漂白した小麦などを使いません。
安心して召し上がれます。
それではAKIはじめての試みマクロビカフェで
皆様にお目にかかれるのを楽しみにしております。
中西裕美子 携帯646−361−9437
日時 5/15(土)と16(日)の2日のみ
2pm−5pm
場所 Aki on West4
181 Wetst 4 th ST.
New York NY 10014
(6 & 7Ave.)
212-989-5440
Cash only
既に予約も入っております。
詳しいメニューは奈津子さんのブログをご覧ください。
明日は奈津子さんのお料理に使われる食材の買い出しをお手伝いしてきます!
久々コープについても投稿してみますね。
☆ お料理バトン その2 ☆
2010年 05月 13日
寒暖の差が多いと、体調を崩しやすいですが、皆さま過食を控え、ご自愛くださいね。
さて、昨日も陶芸工房に出かけてきました。
今週末からの窯焼きをなんとしても実行させたいからなんですね。
同時に料理バトンはコツコツと書き続けてみます。
さて、今日は③からですね。
③お料理をしていてよかったことは?
そうですね~やっぱり高校時代に一度自分の中で自然食ブームになり、手作り石鹸を作ってみたり、豆腐を作ってみたりと色々手作りをすることにはまり、そして毎日の食事の大切さをこのころから意識できたことは大きいと思います。 そして高校卒業後、寮生活や一人暮らしで、自分が料理ができることで、とても助かった気がします。 大学時代に8か月くらいフランスにも留学していましたが、この時は、市場で買ってきた新鮮な食材を料理できるのが楽しかった記憶もあります。 ヨーロッパの食材はなんでも美味しかったのは、やはり土が違うからなんでしょうね。 まだマクロビオティックとは出会っていませんでしたが、基本料理は生活の一部だったんですね。 そして結婚した後も、自分で色々作るというのを大切にしていました。
④お料理していて悪かったことは?
悪かったということは、一度もないけれど、哀しいことはあります。 亡き主人は寿司職人でしたから、彼との思い出は、食なしでは語れません。 一緒にキッチンにたつことが多かったですし、よく料理人の夫は家では何も作らないという人もいますが、彼はそうではなく、逆にいつも作れないものを作ったり、一緒にスウィーツのお教室にも出かけたこともあります。 彼から寿司の巻き方や、魚のおろし方、色々な場所で、一緒にお料理した記憶があり、仲良しのたくさんの知人のお家に、二人で出張お料理をさせていただいたことが何度もありました。みんなの喜ぶ顔を観るのが大好きだった夫でした。 私はそうしていつもアシスタントしていたので、実はアシスタントは得意になりました!(笑)これらはすべて私の大切な財産ですが、主人との思い出がたくさんあることが逆に辛くなる時もあって、う~ん食とのつながりがありすぎるので、でも大丈夫、今は大きな心で受け入れています。 そして、彼に守られている感じがいつもあるので、一時はキッチンに立つことが辛い時もありましたが、今はとても落ち着く大切な場所になりつつあります。 私の仕事場所にもなってきていますしね。
⑤自分の腕を思う存分褒めてください。
褒めるというほどのことではないものの、その場その場でフレキシブルに対応できるところですね。あと、あるものでなにかしようという気持ちがあって、新しい組み合わせを思いついた時は嬉しいですね。
⑥自分は料理に向いていると思う?
これだけ、料理にかかわる人生なのですから、向いているということにしておきましょう。
⑦主に何を作ってる?
玄米を季節に合わせて色々な炊き方にするのがメインですね。
春はカムート、ライベリー、スペルト等の穀物を玄米と一緒に炊くのが美味しいし、
温かくなってきたら、トウモロコシを一本どんといれて玄米をルクルーゼで炊くと、
本当に美味しいです。 しかし一番大好きなのは、丹波の黒豆と玄米の組み合わせです。
それに自分の手前味噌で作った野菜たくさんの味噌汁。 一人前なので、この基本におかずが付きます。 KIJXやお料理クラスでいろいろ作るので、自分の為にはシンプルになりますね。
残すところあと少しですが、今日はこの辺で!
☆ お料理バトン ☆
2010年 05月 12日
ご心配をおかけしているココアの体調も、かなり回復してきました。
体重も増えた様子。 ホッと一安心です。
このところ寒かったりと寒暖の差がありますよね。
そんな時は、猫も用心しているようです。
寒い日は食が少し減るのですが、温かくなると、日向たぼっこして、
しっかり食事もしています。
昨日は、ジャンプ力が復活し、食事をねだる時に、私に飛びかかるようになりました。
びっくりするので、ちょっと辞めてほしい元気な様子です。
さて、陶芸に励んでいたら、すっかり投稿の方がご無沙汰に。。。
そんな時、奈津子さんから「お料理バトン」なるものが回ってきました。
バトン系は初めてなんですが、内容的に私と深いかかわりがあるので、
楽しく書かせていただきたいと思います。
バトンの内容は
①お料理を始めたのはいつ?
②お料理を始めたきっかけは?
③お料理をしていて良かったことは?
④お料理していて悪かったことは?
⑤自分の腕を思う存分褒めてください。
⑥自分は料理に向いていると思う?
⑦主に何を作ってる?
⑧ あなたの料理に欠かせないものは?
⑨ずばり、あなたにとって料理とは?
⑩次に回すお料理上手さんをどうぞ!
です。
では①から始めます!
①お料理を始めたのはいつ?
かなり早い方だと思います。 小学校低学年からです。 私の実家は、電気工事の自営業を営む関係で、母が経理を担当していました。 なので、給料日の月末に近くなる、またはその給料日になると、母親は家事放棄をして、必死に経理事務をしていました。
なので、お腹をすかせて帰ってきても、何もありませんでした。 おやつも基本自分達で用意みたいなところがありました。 夕食も材料だけは買ってきてくれているのですが、自分達で作らなければ、何にもない。。。という状況で、幼稚園の妹達がいたので、私は必然的に彼らをなだめ、何か作るというのを始めましたね。 忙しい母親に恐る恐る、「これはどうやるの?とかこうしたらどうするの?」みたいな質問を事務所にいる母親にしながら、何かしら作っていました。 だから小学校の高学年になると、もうその時期は私が夕飯を担当するというのが当たり前になっていました。
母親も「今日はこれこれを用意しておいたから、よろしくね!」みたいな感じです。
基本食いしん坊の私ですから、美味しいものを作ろうという意思があったらしく、素直に色々作っていましたね。 すぐ下の妹もそんなことから、お菓子を作るのにはまって、よくなんか作っていました。
私は妹が2人居る、まあ三姉妹なんですが、家の仕事がら、よくケーキやジュースを頂くとわ~いと3人で食べ、そして翌日は必ず妹かまたは子供たち全員が体調を崩していたんですね。で、母親が実体験から、「甘いものを食べさせると、子供は体調を崩す」なんて考えがあって、よっぽどの理由がなければケーキみたいな豪華なおやつは頂けず、ジュースや炭酸飲料も×。 家にあるのは、夏は麦茶。冬はみかんならあるよみたいな、感じでした。
②お料理を始めたきっかけは?
①の中で、すでにお話しましたが、自営業の家というのは、本当に母親が色々と担当していて、大変だったことを覚えています。 だからそれを手伝う、妹の面倒は私がみるみたいなことには必然的になっていったのだと思います。今思えば有難いのは、家では基本手作りのものを食べるという意識が強かった気がします。まあ、できあいのものは高いという理由もあったと思いますが、まさにハングリー精神、「作らなければ、ない!」という意識から、お料理には私も妹もはまっていた気がします。
ということで、続きは次回の投稿で!
今から陶芸工房に行ってきます。